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院長の想い
病気かどうかをはっきりさせ、患者さまの気持ちを軽くしたいと願っています
当クリニックは、患者さまに診療内容をしっかりと理解し、納得していただいたうえで診療を進めていく方針です。
来院される患者さまは、胃が痛い、血便があるといった症状に悩んでいたり、健診でひっかかって心配を抱えていたりするかと思います。そのため、内視鏡検査などをご提案する際には、患者さまのお気持ちを察しつつ、少しでも不安が和らぐよう努めています。
例えば胃カメラの場合、当クリニックでは経口と経鼻を選択でき、鎮静剤を用いてより苦痛少なく行う方法もあります。そういったことを検査前に丁寧に説明し、患者さまがリラックスして受診できるよう心がけています。また、何か不具合が生じた時に連絡がつくように、しっかりとアフターフォローいたします。
地域医療に献身する医師を描いたテレビドラマにあこがれ、医師の道へ
私が医師を目指したのは、親からすすめられたことや、親戚が医師だったこともありますが、小学生の時に観たテレビドラマの影響もあります。地域医療に貢献しようと志す主人公が病院を築いていく物語なのですが、この主人公のような、頼りがいのある「街のお医者さん」にあこがれ、私も開院しました。
今では、日本消化器内視鏡学会認定消化器内視鏡専門医および日本消化器内視鏡学会認定指導医として、地域のより多くの皆さまに内視鏡検査を受診していただけるよう、負担の少ない検査に努めています。また、消化器に関するお悩みだけでなく、風邪をひいた、生活習慣病の管理をしてほしい、道でころんだなどでも、困った時にいつでも相談しやすい、身近な家庭医でありたいと願っています。
地域の皆さまの期待に応えられる医師でありたい
医師は高圧的、という先入観もあるせいか、初対面では硬いイメージを持たれる方もいるようです。でも、私としては、世間話も気軽にできる家族のような間柄で、身近で地域の皆さまの健康をサポートさせていただきたいと思っています。
そのため、病気の見落としをしないよう心がけることはもちろん、検査結果や治療の説明には分かりやすい言葉を選ぶよう努めています。患者さまが内容を全部覚えきれないような場合は、「これだけは気をつけて過ごしてね」というように、重要なポイントは強調して伝えるようにしています。
また、健康管理を私に一任してくださる皆さまのお悩みに幅広くお応えするため、学会や勉強会などにもすすんで参加しています。